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はじめに
ご訪問いただきありがとうございます!ばろんです。
私は東京丸の内でOLとして働きながら、人に雇われない働き方を目指しています。
なんだか丸の内OLというと、
「雑誌でも特集されたりするし、すごいキラキラしてそう…」
「ネイルもファッションも常に気を遣っていそう…」
「あのエリアで働くなんて、多分エリートばかりなんだろうなぁ」
な~んて、漠然と思っていました。
実際、大手企業の立派なビルだらけで結構圧倒されてしまう場所ではあります。
今は実際に丸の内OLにはなったものの、なんだかしっくりこない。
コーヒー片手に颯爽と歩く?帰りは丸ビルや銀座でショッピング??
「う~ん、やっぱり何か違うんだよなぁ…」と、ずっともやもやしていました。
ふとある時に「何でしっくりこないんだろう?」と真剣に考えたときに、
実は漠然と学生時代からの憧れがくすぶっていたからだったことに気づきました。
「ああ、そうだ私は人に雇われずに働いてみたかったんだ」と。
何となく憧れていた学生時代
実は学生時代から人に雇われない働き方に憧れ、いくつか本は読んでいました。
「ああ、すごいなぁ…叶えることができている人が世の中には居るんだなぁ…」
人に雇われない働き方だなんて、特別な能力のなかった私にとってはまさに夢物語でした。
「実家が太い」「起業家が周りにいる」「投資ができるだけど資産がある」は最初から勝ち組。
世間一般では「良い大学を出て、良い大学に就職する」ことが、一番の親孝行。
就職をすれば、「どんな企業でも三年は耐えろ」なんて苦痛でしかない言葉もあります。
学生の頃、アルバイトをしながら大学卒業後の未来に絶望していたことを今でも覚えています。
「大学を卒業してからは、こんな生活があと40年近くも続く…仕事のために生きる?もちろん生活もあるけど、そんな形で人生いいのだろうか…」
そうは思いながらも世間一般のレールから外れる勇気はまだまだなかった私は、
周囲と同じく就活を始め、初めての就職をするのでした。
まさかのブラック企業へ就職!なんてこった!
新卒で初めて就職した会社は、就職活動をしている中でとても印象がよく
「この会社に入りたい!」と思い、期待に胸を弾ませ入社しました。
しかし、入社してすぐに違和感が…
私のタイムカードの勤務時間、削られてる?
土日祝休みだと言っていたのに、祝日は通常出勤
事務所に響き渡る、明らかに度を越した罵声の声
いつ帰宅しているのか分からないほど顔色の悪い先輩社員たち…
そうなんです、まさに世間一般でいうブラック企業に就職してしまいました。
同期は突然の出社拒否からの音信不通による退職、そして続々と退職…
そんな日々を悶々と過ごす中で、学生時代に胸に秘めていた気持ちを思い出しました。
「会社に振り回されるのではなく、しっかりと自立した生活を送りたい」
転職する中で見えてきたもの
人に雇われない働き方を目指すと決めた私は、
社会勉強のためにこれまで何度か転職を色々な会社を見てきました。
そこで見えてきたものは、どんなに業績が良くホワイト企業といわれる会社であっても
ブラック部署であったり、馬の合わない上司や同僚が必ずいるということ。
また、何かあっても決して会社は自分を守ってくれないことでした。
新卒の頃からお勉強期間はすっかり長くなってしまいましたが、
だからこそ自分の決して譲れないもの、目指すものが見えてきた気がします。
さいごに
雇われない働き方というのは世間一般のレールからは外れるということですし、
自らその道に進むということはとても勇気がいることです。
「人生は一度きり、ずっと辛く苦しい働き方をしたいか?」
「パワハラやセクハラに苦しみ、涙しながら耐えるのか」
私の答えは、NOでした。
「自由に好きな場所で、好きな人と働きたい!」
この夢を目指すため、日々楽しく奮闘しています。