吉沢亮さん主演の2021年の大河ドラマ「青天を衝け」
主人公である渋沢栄一と深く関わりをもつ重要人物、最後の将軍である徳川慶喜の幼少期・七郎麻呂(しちろうまろ)を演じる笠松基生(かさまつもとい)さんに注目が集まっています。
今回はそんな注目の子役・笠松基生さんについて迫っていきます!
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笠松基生が草彅剛に似てる?
笠松基生(かさまつもとい)さんは2009年12月3日生まれ、神奈川県出身の現在11歳です。
「青天を衝け」では最後の将軍である徳川慶喜の幼少期・七郎麻呂(しちろうまろ)を演じており、11歳とは思えないほどのその威厳あるオーラに注目が集まっています。
言葉数は少ないながらも泰然としており、さらに賢く凛々しい姿がのちの徳川慶喜を演じる草彅剛さんにそのままリンクすることができるほど「将軍の幼少期」という難しい役柄を見事に演じていました。
#笠松基生 くんが演じるのは七郎麻呂。やがて #草彅剛 さん演じる #徳川慶喜 へ。#青天を衝け #第1回#栄一目覚める pic.twitter.com/loUVWl0SvV
— 【公式】大河ドラマ「青天を衝け」2/14スタート! (@nhk_seiten) February 14, 2021
そんな笠松基生さんですが、実は草彅剛さんの幼少期にそっくりだという声が上がっているんです。
同じ徳川慶喜という役柄だけではなく、実際の本人たちもそっくりだなんて何だか気になってしまいますよね。
たしかに笠松基生さんも草彅剛さんも細面でシュッとした顔立ちですが、もしかしたらNHKはその点もチェックしてキャスティングしたのでしょうか?
一体どのくらいそっくりなのか、早速チェックしていきましょう!
二人は顔立ちがそっくり!美少年と大好評
気になる笠松基生さんと草彅剛さんの幼少期ですが、話題となっているのがTwitterでのこの画像となっています。
画像の笠松基生さんは11歳、草彅剛さんは当時12歳ですが、実際にこうして見比べてみると確かにそっくりですね!
特にスッと通った鼻筋や利発そうな雰囲気が似ており、この涼やかな目元がまさに「美少年」という言葉がふさわしいの一言に尽きます。
徳川慶喜の幼少期を演じた笠松基生くんが可愛かったので同じ頃の草彅剛(可愛い)と並べてみました
凛々しい♡
#青天を衝け pic.twitter.com/PyrrukXANY— まる🖇✂️ (@tonikakumaruko) February 15, 2021
笠松基生さんさんは現在11歳(小学校5年生)ながら、既に身長は162cm!11歳男子の平均身長は145cmと言われる中、同年代の中ではかなりの高身長となっています。
現在成長期真っ盛りであることを考えると、これから更に身長が伸びてますます魅力的な俳優になっていくことは間違いなさそうですね。
実は既に声変わりが済んでいる笠松基生さんは、七郎麻呂を演じる姿も「あどけなさが残る顔から発せられる低い声のギャップがたまらない!」という声も上がっていました。
#青天を衝け#徳川慶喜
子供時代の慶喜が成長すると草彅さんの慶喜になるんだな…と想像できた。笠松くんすごいな。#草彅剛#笠松基生 pic.twitter.com/aKdOCj9rd1— みに (@minisanma) February 14, 2021
これからの無限の可能性を秘めた笠松基生さん、子役からどんな俳優になっていくのか目が離せません。
吉沢亮さんと同じ事務所・アミューズに所属
笠松基生さんは、大河ドラマ「青天を衝け」の主人公・渋沢栄一を演じる吉沢亮さんと同じ事務所・アミューズに所属しています。
アミューズといえばそうそうたる俳優やアーティストが所属している大手芸能事務所で、代表的な方としてはサザンオールスターズやPerfume、佐藤健さん、神木隆之介さん、吉高由里子さんなどがいます。
同じ事務所の先輩後輩がこうして同じ大河ドラマに出演することができ、更に親しい役柄を演じたことはきっと笠松基生さんにとって大変貴重な経験となったことは間違いないのないことでしょう。
冒頭のシーンの撮影の日、砂利道や川の中を走るシーンが続いた吉沢亮さんと高良健吾さん。終わるころには袴(はかま)はずぶぬれに…。大事なシーンの撮影を終え、4人がそろった初めての日の記念にパチリ。#青天を衝け#吉沢亮 #草彅剛 #堤真一 #高良健吾 pic.twitter.com/njbnhat2Ln
— 【公式】大河ドラマ「青天を衝け」2/14スタート! (@nhk_seiten) February 14, 2021
「青天を衝け」における立ち振る舞いの美しさから、今後は民放の時代劇ドラマなどからもオファーがくるのでは?なんて声も早くも上がっています。
特に難しいとされる安定した乗馬姿に関心した方も多い中、もしかしたら近いうちに再びその凛々しい姿が見られる日が訪れるかもしれませんね。
次からは、笠松基生さんの乗馬経験や過去の出演作品などについてチェックしていきます。
笠松基生は乗馬経験者?過去の出演CMドラマも調査
大河ドラマ「青天を衝け」では、見事な乗馬姿を披露した笠松基生さん。
その安定した様子から、これまで乗馬経験があったのではないかと気になってしまいますよね。
ここでは気になる乗馬経験の有無とあわせて、過去の出演CMドラマと合わせて見ていきます!
乗馬経験はなし、猛特訓して技術を取得
徳川慶喜の幼少期・七郎麻呂を演じた笠松基生さんは作中で見事な乗馬姿を披露しました。
実は元々乗馬経験者だったという訳ではなく、この役柄のために猛特訓を行ったそうです。
同じく草彅剛さんも何ヶ月も特訓したというほどですから、まだ11歳という体も出来上がっていない中で相当な苦労があったことは想像に難くありません。
城郭オタクの一言!(前から)写真1は軍事訓練を行った烈公徳川斉昭公、大砲(18寸カノン砲)訓練、訓練を見た尾方新五郎、槍の訓練です。写真2は颯爽と現れる七郎麻呂、七郎麻呂と側近達、記事を射落とす七郎麻呂です。 pic.twitter.com/1EuPewwMtu
— まちたつ (@QOa2FRaFWLkv9ct) February 17, 2021
ドラマ内では更に騎馬した状態で弓で雉を射抜く姿も見せており、笠松基生さんの身体能力の高さには目をみはるものがあります。
元々「仮面ライダーになりたい!」という思いを胸に芸能界デビューをしたことを考えれば、もしかしたら仮面ライダーとして登場する日も遠くないかもしれませんよね♪
最後に、笠松基生さんの過去の出演作品について振り返っていきましょう。
過去の出演CMやドラマ
2才の時に「ムーニーパンツ」のパッケージのモデルを務め、2015年にはキッズモデル募集オーディションである「BEST KIDS AUDITION 2015」では見事グランプリを獲得している笠松基生さん。
2018年の広瀬すずさん主演ドラマ「anone」では清水尋也さんの幼少役として、また2021年1月に公開されたばかりの映画「さんかく窓の外側は夜」では岡田将生さんの幼少役を演じています。
「さんかく窓の外側は夜」公式アカウントでは共演者である岡田将生さんや平手友梨奈さんとの画像も見ることができ、つい小学生であることを忘れてしまいそうになるほど大人びた姿を伺うことができますよ。
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ドラマや映画以外にも日産自動車「セレナ」のCMや、Kis-My-Ft2のMV「君を大好きだ」などさまざまな作品に登場しています。
11歳でありながら既にたくさんの実績を持っていることが、これからのポテンシャルの高さを伺うことができますよね。
これからの活躍がますます楽しみな子役・笠松基生さんについてお届けしました!
まとめ
11歳とは思えないほど、大河ドラマにおいて落ち着いた演技が評判を呼んでいる笠松基生さん。
これまでにもドラマや映画、CMやMVなどたくさんの作品で活躍していることが分かりました。
一体どのような俳優となっていくのか、そのキラキラした成長をこれからも見守っていきたいですね。