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俳優・斎藤洋介さんの代表作品を振り返る!「アンナチュラル」「るろうに剣心」にも出演

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俳優・斎藤洋介さん逝去

長年、名脇役として活躍されていた斎藤洋介さんが

2020年9月19日に逝去されました。69歳でした。

斎藤洋介さんというと、名脇役として長年たくさんの映画やドラマ、

はたまたバライティにと幅広く出演されていました。

最近出演された作品の中では、

石原さとみさんが主演された大人気TBSドラマ「アンナチュラル」にて

解剖数の数をひけらかす老解剖医の草野教授役をされていた印象が今でも強く

脇役でありながら強い存在感のある、まさに名優としての姿が目に焼き付いています。

バライティでは朗らかな笑顔が印象的だった俳優・斎藤洋介さんですが、

これまでどんな作品に出演されていたのでしょうか。

きっと、今まで見たことがある作品の中でも出演されているはず!

そこで今回は、近年のヒット作品を中心に斎藤洋介さんの勇姿を振り返ってみましょう。

~ドラマ編~「龍馬伝」「ドラゴン桜」「アンナチュラル」

TVドラマに長年出演されていた斎藤洋介さんは、大河ドラマに6本も出演されています。

特に最近では「功名が辻」の黒田如水役、「龍馬伝」の小栗忠順役を担当し、

この龍馬伝は主演の福山雅治さんをはじめ、香川照之さんや齋藤健さんという

そうそうたる面々が出演され、独特なオープニング曲が話題にもなりました。

民放では「ドラゴン桜」の教頭役、「アンナチュラル」の草野教授役など、

いずれも大人気となった作品に出演されており、脇役として強い存在感を残しています。

ドラマ「アンナチュラル」では、

米津玄師さんのLemonが主題歌となり今もなおヒットが続いています。

良い作品は良い脇役があってこそ、なんて言葉にもあるとおり

斎藤洋介さんという名脇役の俳優さんがいたからこそ、

一層作品に深みをもたせ、輝きが増しているような気がしてなりません。

~映画編~「家なき子」「猫の恩返し」「るろうに剣心」

過去には「同情するなら金をくれ!」の名言で有名な「家なき子」にも出演されており、

迫真のいじめ役を演じ、一層俳優としての注目を浴びました。

また、声優としても活躍した斎藤洋介さんはスタジオジブリ作品「猫の恩返し」にて

トトというカラスの役を演じていました。

主演の池脇千鶴さんが演じる吉岡ハルは、

ひょんなことから猫の男爵であるバロン、そしてカラスのトトと出会います。

ここでも斎藤洋介さんの演じたトトは主人公を上手く支え、最後にも大活躍!

つじあやのさんが歌う「風になる」も話題になりましたよね。

「るろうに剣心」では浦村署長役を演じ、

常に他の出演者を影から力強く支えた斎藤洋介さん。

作品の中でいつまでも生き続ける俳優としての勇姿、ぜひこれからも見ていきたいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか、

一度でも見たことや聞いたことがある作品があったかと思います。

幅広い作品に深みを与えてくださった斎藤洋介さんのご冥福をお祈りいたします。