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元TOKIO山口達也が飲酒運転により現行犯逮捕
2018年に強制わいせつの容疑で書類送検された元TOKIOの山口達也さん。
この時飲酒をしていた山口達也さんは、「酒を飲んで覚えていない」という発言をしており
被害者となった女子高生とは示談が成立しています。
しかし今回は酒気帯び運転での現行犯逮捕となったため、
山口達也さんは再びお酒で世間を騒がせることとなりました。
山口達也さん飲酒運転で逮捕でさすがに終わってしまった感。残されたTOKIOのメンバーの気持ちを考えると不憫でならない。
— 米村歩@日本一残業の少ないIT企業社長 (@yonemura2006) September 22, 2020
そもそも前回は「書類送検」で、今回は「逮捕」ですが、その違いは何なのでしょうか。
逮 捕 身柄が拘束される
書類送検 身柄は拘束されない
とても簡単に説明すると身柄が拘束されるかどうかの違いで、
書類送検は逃亡の恐れがない、逮捕する要件を満たさない、証拠隠滅の恐れがない
という要件を満たす場合に適用になります。
秋の交通安全運動期間中での酒気帯び運転による現行犯逮捕となった山口達也さん、
この記事では山口達也さんが逮捕された場所、酒気帯び運転の処罰についてまとめます。
元TOKIO山口達也が逮捕された場所は東京都練馬区桜台
報道によると、2020年9月22日の午前9時半ごろ
当時酒気帯び運転の状態でバイクに乗っていた山口達也さんは
東京都練馬区桜台の交差点で前方で信号待ちをしていた車に衝突してしまいます。
そこで駆けつけた警察官による調べにより、呼気よりアルコールが検出されました。
東京都練馬区桜台のどこの交差点、という具体的な情報はありませんが
現在まで判明している情報によると、桜台2丁目の区道で
氷川台駅方面から環七通りに抜ける「裏街道」的な場所とのことです。
今回、再びお酒により事件を起こしてしまった山口達也さんに対して
過去の会見で松岡昌宏さんが発言した内容を思い起こした方が多かったようです。
「正直あなたは病気です。お酒が悪いのではない、自分が悪い。」
「自分の甘さが招いたことで、考えを改めて。まずはしっかり自分に向き合って。」
とても愛のある言葉で、きっと記憶に残っている人は多いのではないかと思います。
山口達也「酒気帯び逮捕」報道 TOKIO松岡昌宏の「苦言」思い出す声も#TOKIO #山口達也 #松岡昌宏 https://t.co/mwMhZfevwX
— J-CASTニュース (@jcast_news) September 22, 2020
TOKIOの山口達也元メンバーへの松岡の言葉がいかに正しかったか証明されてしまった pic.twitter.com/ZPL3ZpSHIq
— himajin (@himajin_amgm) September 22, 2020
松岡昌宏さんの願いも虚しく、お酒と決別することができなかった山口達也さん。
TOKIOのメンバーはもちろん、ファンの方の心内を思うと本当に残念です。
元TOKIO山口達也の飲酒運転の処罰はどのようなもの?
山口達也さんが飲酒運転により現行犯逮捕となりましたが、
飲酒運転の処罰はどのようなものなのでしょうか。
今回、山口達也さんは「酒気帯び運転」の状態であったといいます。
酒気帯び運転とは、具体的にどのような状態なのでしょうか。
呼気1リットル中のアルコール濃度が0.15mg以上検出された状態
山口達也さんは警察官による検査時、呼気1リットルから
基準の5倍近い0.7ミリグラムのアルコールが検出されていますので、
相当量のアルコールを摂取した上でバイクを運転し、事故を起こしたことになります。
この酒気帯び運転の場合、罰則では3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
あわせて行政処分では免許停止90日間、もしくは免許取り消しとなります。
今回、幸いにもけが人は出ていませんが飲酒運転は犯罪です。
山口達也さんの処分がどう下るかは分かりませんが、絶対にしてはならないことです。
まとめ
飲酒運転による交通事故は、過去にいくつも悲しい事件が起きています。
山口達也さんがしっかり自身と向き合い、しかるべき治療を受けて欲しいですね。