日本を代表する、そして世界的に大人気の怪獣として必ず名前が上がる「ゴジラ」
そんなゴジラが、なんと兵庫県淡路島にやってきたというのです。
一体なぜ淡路島にゴジラが?今回はそれらの謎に迫っていきます!
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シンゴジラが淡路島ニジゲンノモリへやってきた!
日本を代表する怪獣作品といえば、間違いなくゴジラが挙がりますよね。
2016年に公開された映画「シンゴジラ」は大ヒットとなり、社会現象にもなりました。
総監督・脚本をエヴァンゲリオンでおなじみの庵野秀明さんが務め、
主演を長谷川博己さん、ヒロインを石原さとみさん、そして2018年に亡くなった大杉漣さんは劇中で内閣総理大臣の役で登場しています。
また、ゴジラの独特な動きは狂言師である野村萬斎さんが担当していることでも話題となりました。
そんな日本人にはすっかりおなじみのゴジラですが、なんとこのたび兵庫県淡路島にやってきたというのです!
本当に度肝抜かれる大きさと迫力。
是非、淡路島へ!暗雲すらも良い感じ。#ゴジラ迎撃作戦 #ニジゲンノモリ #NIGOD #ゴジラ pic.twitter.com/0hQuKbfGqC
— 中川和博 (@kaz_nkgw) October 8, 2020
この間ツイートした実物大ゴジラ見てキタ━(゚∀゚)━!よ。本オープン前やから詳しくは書きませぬが…行く価値有るな。#淡路島#ニジゲンノモリ#シンゴジラ#ゴジラ#ゴジラ迎撃作戦 pic.twitter.com/pJUMNyng6N
— HADESの父 (@GODFIGHT827) October 8, 2020
画像だけでもものすごい迫力!
このゴジラは実物大の大きさで落とし穴に下半身が埋まっている設定となっており、
地表に現れた上半身だけでも長さ約55メートル、高さ約23メートル、幅約25メートルにもなります。
淡路島に実物大ゴジラ出現https://t.co/yejrMyO2CG
兵庫県立淡路島公園のアニメパーク「ニジゲンノモリ」に、「実物大」のゴジラを再現したアトラクションが完成しました。オープンは10日です。(丈)#ゴジラ pic.twitter.com/WBsVjRJKnC
— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) October 9, 2020
そんなゴジラですが、「なぜ淡路島に??」と疑問に思いませんか?
他にも場所はありそうですが、これには何か秘密がありそうです。
今回はなぜ淡路島に登場したのか、「設定上のお話」と「実際のお話」で調査していきます!
シンゴジラが淡路島ニジゲンノモリへやってきた理由はこれだ!
「なぜ淡路島にゴジラ…」という素朴な疑問は当然のこと。
ここでは「設定上のお話」と「実際のお話」の2本立てでご紹介します!
淡路島沖でのゴジラ目撃情報が相次いでいたから
この淡路島には昔から「ゴジラの目撃情報」が相次いでおり、近年にはNIGODという専門の研究センターまで開設されました。
【NIGODからのごあいさつ(2/6)】
まずは当組織『NIGOD(National Awaji-Island Institute of Godzilla Disarter=国立ゴジラ淡路島研究センター)』についてご説明致します。我々は、かつて明治時代に淡路島に出現した巨大生物「呉璽羅(ゴジラ)」に関する研究を進めてきた、国立の研究機関です。— 【公式】国立ゴジラ淡路島研究センター NIGOD (@GODZILLA_NIGOD) June 19, 2020
こちらは淡路島に古くから伝わる文章です。これによると、明治時代にゴジラがこの淡路島に上陸し、甚大な被害をもたらしたと記されております。しかし「呉璽羅」の名称は明治以前から淡路島の一部に伝えられており、明治以前にも呉璽羅が存在していたのかもしれません。 pic.twitter.com/2Gs9LT0KDr
— 【公式】国立ゴジラ淡路島研究センター NIGOD (@GODZILLA_NIGOD) July 10, 2020
最近ではこんな海中の影や足跡も…
【NIGODのあゆみ(20/22)】
2019年(平成31年)10月、淡路島南沖で「海中を航行する巨大な影」の撮影に成功しました。政府はこの報告を受け、ただちに淡路島に専門の研究施設と自衛隊の派遣を決定し、それに伴いNIGODの存在を公表する緊急会見を開くことを決定しました。 pic.twitter.com/q16IDZtqiX— 【公式】国立ゴジラ淡路島研究センター NIGOD (@GODZILLA_NIGOD) July 7, 2020
こちらは1964年(昭和39)の調査の際に発見したゴジラの足跡です。この足跡は、初の海底探査の際に、ゴジラ上陸の痕跡と共に発見されました。この足跡の鮮明さから、この調査の時期にゴジラがこの近海に生息していた可能性も上がりましたが、それ以上の痕跡は見つかりませんでした。 pic.twitter.com/TEWoLRMMpx
— 【公式】国立ゴジラ淡路島研究センター NIGOD (@GODZILLA_NIGOD) July 10, 2020
NIGODによるさまざまな研究から、ゴジラは淡路島沖に生息していることが分かってきました。
【NIGODのあゆみ(21/22)】
同年11月3日、政府は「淡路島に謎の巨大生物(ゴジラ)出現の可能性あり」とし、それを報告したNIGODの存在の公表と、自衛隊の派遣を決定した旨の緊急会見を開きました https://t.co/bt4eYV4hJk pic.twitter.com/hAgBPxItwL— 【公式】国立ゴジラ淡路島研究センター NIGOD (@GODZILLA_NIGOD) July 7, 2020
「こんな大きく暴れまわるゴジラが、万が一にも淡路島へ上陸しては大変!」ということでゴジラ迎撃作戦が計画され、今に至るという訳です。
そしてこちらがNIGODの最新の分析結果によるゴジラの予測進行ルートです。これを踏まえて、NIGODは自衛隊や各所と連携し、ゴジラを誘導しこれを迎撃する「ゴジラ迎撃作戦」を立案し、現在も兵庫県立淡路島公園内「ニジゲンノモリ」にて、着々とその準備を整えております。 pic.twitter.com/mesPdY96Pz
— 【公式】国立ゴジラ淡路島研究センター NIGOD (@GODZILLA_NIGOD) July 10, 2020
【NIGODのあゆみ(22/22)】
以上が我々「NIGOD」の発足から現在に至るまでの概略です。現在「NIGOD」は、ゴジラ淡路島上陸に備え、これを迎撃する「ゴジラ迎撃作戦」を展開中です。続報は当アカウントにてお知らせいたします。引き続き、皆様のご協力をお願い致します。 pic.twitter.com/dwvfxpbR7F— 【公式】国立ゴジラ淡路島研究センター NIGOD (@GODZILLA_NIGOD) July 7, 2020
何だか「シンゴジラ」を連想させるような、壮大なゴジラ迎撃作戦ですね!
パソナの地方創生で淡路島がピックアップされているから
実際のところ、このゴジラがいる淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」はその名のとおりさまざまなアニメの体験施設が用意されています。
外国人にも大人気のNARUTOやクレヨンしんちゃん、そしてあの火の鳥アトラクションまであるとは驚きです!
地元の方はもちろん、関西観光の一環として訪れる人が多いのだとか♪
もちろん、ここでしか食べられないオリジナルグルメもありますよ~!
自然たっぷりの淡路島の環境を活かしたアトラクションが多く、家族連れにも大人気となっています。
🍜ナルトの大好物
一楽ラーメン 味噌豚骨味 ¥1,000✨火影岩を見ながら食べたら絶品✨
🍥#忍里 オリジナル コラボボトル
クランベリーソーダ味 ¥1,280🥤誕生日を祝してかんぱ〜い!🎉#ニジゲンノモリ #一楽 #ラーメン一楽 #NARUTO #BORUTO #ナルト誕生祭2020 https://t.co/ZFGJHm8CKj pic.twitter.com/DriE7xJAN2
— ニジゲンノモリ(公式) (@NIJIGENNOMORI) October 10, 2020
モリノテラス本日のおすすめは
ゴジラ バウムクーヘンプレート!!ゴジラの背中を表現したバウムクーヘンと、海をイメージしたホイップでプレートを作りました。
是非お越しくださいませ!#ゴジラ迎撃作戦 #NIGOD #GODZILLA #モリノテラス #ニジゲンノモリhttps://t.co/SkmEjfS8sn pic.twitter.com/e1tiskHfCY
— ニジゲンノモリ(公式) (@NIJIGENNOMORI) October 10, 2020
そんなアニメパーク「ニジゲンノモリ」は、あのパソナグループの子会社が開設した商業施設となっています。
先日パソナは東京の主な本社機能を淡路島に移転し、2024年までに約1,200人が島に移住する計画を発表していました。
パソナグループが挑戦する地方創生はこちら
現在、JR東京駅の真正面に本社ビルがありますがその中の1,200名もの人が淡路島へ移住だなんてかなりの大事です。
テーマパークを作り、更に本社機能も淡路島へ…ということで、パソナの淡路島創生はまだまだ続いていきそうです。
この計画の一環として生まれたのが、ゴジラのいる「ニジゲンノモリ」という訳だったのですね。
まとめ
「淡路島=ゴジラ」はなかなか結びつかないイメージですが、実はあのパソナの地方創生計画が絡んでいたことがわかりました。
今後も更に賑やかになりそうな淡路島から目が離せません!