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シンゴジラが淡路島ニジゲンノモリに登場したのはなぜ?設定上と実際の話で解説!

 

日本を代表する、そして世界的に大人気の怪獣として必ず名前が上がる「ゴジラ」

 

そんなゴジラが、なんと兵庫県淡路島にやってきたというのです。

 

一体なぜ淡路島にゴジラが?今回はそれらの謎に迫っていきます!

Contents

シンゴジラが淡路島ニジゲンノモリへやってきた!

日本を代表する怪獣作品といえば、間違いなくゴジラが挙がりますよね。

 

2016年に公開された映画「シンゴジラ」は大ヒットとなり、社会現象にもなりました。

 

総監督・脚本をエヴァンゲリオンでおなじみの庵野秀明さんが務め、

主演を長谷川博己さん、ヒロインを石原さとみさん、そして2018年に亡くなった大杉漣さんは劇中で内閣総理大臣の役で登場しています。

 

また、ゴジラの独特な動きは狂言師である野村萬斎さんが担当していることでも話題となりました。

 

そんな日本人にはすっかりおなじみのゴジラですが、なんとこのたび兵庫県淡路島にやってきたというのです!

 

画像だけでもものすごい迫力!

 

このゴジラは実物大の大きさで落とし穴に下半身が埋まっている設定となっており、

地表に現れた上半身だけでも長さ約55メートル、高さ約23メートル、幅約25メートルにもなります。

 

そんなゴジラですが、「なぜ淡路島に??」と疑問に思いませんか?

他にも場所はありそうですが、これには何か秘密がありそうです。

 

今回はなぜ淡路島に登場したのか、「設定上のお話」と「実際のお話」で調査していきます!

シンゴジラが淡路島ニジゲンノモリへやってきた理由はこれだ!

「なぜ淡路島にゴジラ…」という素朴な疑問は当然のこと。

ここでは「設定上のお話」「実際のお話」の2本立てでご紹介します!

 

淡路島沖でのゴジラ目撃情報が相次いでいたから

この淡路島には昔から「ゴジラの目撃情報」が相次いでおり、近年にはNIGODという専門の研究センターまで開設されました。

 

最近ではこんな海中の影や足跡も…

 

NIGODによるさまざまな研究から、ゴジラは淡路島沖に生息していることが分かってきました。

 

「こんな大きく暴れまわるゴジラが、万が一にも淡路島へ上陸しては大変!」ということでゴジラ迎撃作戦が計画され、今に至るという訳です。

 

何だか「シンゴジラ」を連想させるような、壮大なゴジラ迎撃作戦ですね!

パソナの地方創生で淡路島がピックアップされているから

実際のところ、このゴジラがいる淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」はその名のとおりさまざまなアニメの体験施設が用意されています。

 

外国人にも大人気のNARUTOやクレヨンしんちゃん、そしてあの火の鳥アトラクションまであるとは驚きです!

地元の方はもちろん、関西観光の一環として訪れる人が多いのだとか♪

 

もちろん、ここでしか食べられないオリジナルグルメもありますよ~!

自然たっぷりの淡路島の環境を活かしたアトラクションが多く、家族連れにも大人気となっています。

 

そんなアニメパーク「ニジゲンノモリ」は、あのパソナグループの子会社が開設した商業施設となっています。

 

先日パソナは東京の主な本社機能を淡路島に移転し、2024年までに約1,200人が島に移住する計画を発表していました。

パソナグループが挑戦する地方創生はこちら

 

現在、JR東京駅の真正面に本社ビルがありますがその中の1,200名もの人が淡路島へ移住だなんてかなりの大事です。

テーマパークを作り、更に本社機能も淡路島へ…ということで、パソナの淡路島創生はまだまだ続いていきそうです。

 

この計画の一環として生まれたのが、ゴジラのいる「ニジゲンノモリ」という訳だったのですね。

まとめ

「淡路島=ゴジラ」はなかなか結びつかないイメージですが、実はあのパソナの地方創生計画が絡んでいたことがわかりました。

今後も更に賑やかになりそうな淡路島から目が離せません!