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今もなお人気のガンダムSEED(シード)
2002年に放送されていた大人気作品、ガンダムSEED(シード)
地球連合軍とZAFT(ザフト)軍、遺伝子操作された人間(コーディネーター)とそうではない人間(ナチュラル)…
様々な事情が複雑に絡み合う中、ただの学生だった主人公はある日を境に戦争へ身を投じることになります。
主題歌「INVOKE -インヴォーク-」を担当したT.M.Revolutionの西川貴教さんが初の声優にチャレンジしたり、
デビュー曲「Believe」が大ヒットとなった玉置成実さんも、このガンダムSEED(シード)がきっかけでした。
放送当時のガンダムSEED(シード)人気は凄まじく、その後続編として主人公が異なるガンダムSEED DESTINYが放映にもなりました。
恋愛要素も強く、今までなかなかガンダムと縁がなかった女性ファンもつき歴代の中では少し異色の作品ともいえるかもしれません。
そんなガンダムSEED(シード)ですが、実はキャラクターだけではなくガンダムの機体も人気があるんです!
「初めてガンプラを作った!」なんて女性も出るくらいで、パイロットはもちろん機体の名前や性能もそれぞれ異なります。
映画化の話も持ち上がっている今もなお人気のガンダムSEED(シード)について、
今回は機体名とその意味、性能までを分かりやすく解説していきます!
ガンダムSEED(シード)に登場する機体名とその意味について解説!性能もチェックしよう
「ガンダムの機体なんてどれも一緒じゃないの?」な~んて、侮るなかれ!
実は全然性能も異なり、パイロットも異なるんです。
今回は特に代表的な機体を中心に、その機体名と意味を解説していきます。
ストライクガンダム(意味:攻撃)
#ストライクガンダムの日
10/5はSEED一話の放送日と型式番号が105から今日はストライクの日なんですね!
私も便乗させていただきます! pic.twitter.com/PBrZhmNEK9— C面おじさん (@C84913788) October 5, 2020
主人公のキラ・ヤマト搭乗機であるストライクは、まさに「攻撃」を意味します。
白・青・赤というトリコロールのカラーリングで、一般的なガンダムというとイメージする機体に近いものがありますね。
このストライクは様々な武器を持ち替えることができるため、どちらかというと守りではなく攻撃特化型の機体と言えます。
イージスガンダム(意味:盾)
イージスガンダム完成!
ディテール足してカラーリングにこだわって作りました(*^^*)
満足のいくイージスに仕上がりました!#SEED pic.twitter.com/C5shFsWsK5— Passho (@7010Passho) February 21, 2020
主人公のライバルにあたるアスラン・ザラ搭乗機であるイージスは、その名のとおり「盾」を意味します。
赤い機体が特徴で、攻撃特化型のストライクと比べる相対する位置にあり
いわゆるヒトの形だけではなく機体自体の形を変えることができる唯一のガンダムです。
デュエルガンダム(意味:決闘)
イケメン
SEED系ではデュエルが1番好き#ガンプラ pic.twitter.com/MZKjydBxtl— みっちー (@mitti2013) June 14, 2020
イザーク・ジュールの搭乗機であるデュエルは、「決闘」を意味します。
画像のとおり、水色の装甲を外して身軽になることもでき
最も初期に開発された、スタンダードな武装を備えた汎用型の機体であることが特徴です。
バスターガンダム(意味:暴風、破壊者)
ガンダムSEEDの中で1番気に入ってるシーン!!やっぱバスターは神ですわ笑!! pic.twitter.com/FwprbuzBJo
— しりゅう (@Shiryu_animeaka) July 5, 2020
ディアッカ・エルスマンの搭乗機のバスターは、「暴風」「破壊者」を意味します。
連結が可能な大型砲とミサイルランチャーを装備しており、遠距離攻撃に特化!
自身で切り込むのではなく支援型ともいえ、パイロットの気質も現れた機体といえます。
ブリッツガンダム(意味:電撃)
MGブリッツ買っちった。SEEDシリーズで一番好きなMSです。 pic.twitter.com/K6cICADHS7
— あらせ (@arase3) October 4, 2020
ニコル・アマルフィの搭乗機ブリッツは、ドイツ語で「電撃」を意味します。
光学迷彩となる特殊なステルスシステムを搭載しており、作中でもその性能が発揮されていました。
敵陣深くへの電撃侵攻を目的として開発された機体で、今でもファンが多い機体です。
ここまでのストライク、イージス、デュエル、バスター、ブリッツは
元々地球連合軍が開発していた機体で、セットとして考えられていました。
そのため、それぞれの機体ごとに得意分野が異なっているのです!
フリーダムガンダム(意味:自由)
そういえばフリーダムくん見つけたのでお迎えした
見る前は、こんなにガンダムSEEDどハマりするとは思わんかったよ pic.twitter.com/CaV1hSy6jY
— すあま@絵柄修行期 (@suama_tori) October 3, 2020
主人公キラ・ヤマトがストライクの次に搭乗する機体であるフリーダムは、その名のとおり「自由」を意味します。
作中でもその登場シーンがカッコイイ!と話題になり、真っ青な翼があることも特徴です。
今等身大ユニコーンが話題になっているけど、もうすぐ15周年になるガンダムSEEDの大好きなフリーダム登場シーンを見てほしい。 #ガンダム #ガンダムSEED pic.twitter.com/1XWvrSlwc7
— ほくと (@hokutoEVOL) September 23, 2017
番組後半から登場し、実は従来のバッテリー方式ではなく核エンジンで動いているんです。
個人的にはこのフリーダムの機体が一番好き!
ジャスティスガンダム(意味:正義)
おはようございます
MG ジャスティス
SEED系のMGは、よく出来てますね~#ガンプラ #ガンプラ好きと繋がりたい pic.twitter.com/zUhOqVmXQj— riki mkⅢ (@IiiGundammk) May 16, 2020
主人公のライバルにあたるアスラン・ザラがイージスの次に搭乗する機体がジャスティスで、「正義」を意味します。
フリーダムとは兄弟機となり、こちらも核エンジンで動いているためほぼ無限に動くことができます。
以前の搭乗機であるイージスとも何となく似ていますよね。
プロヴィデンスガンダム(意味:摂理、神意)
そして滅ぶ。人は滅ぶべくしてな。
プロヴィデンスガンダム、ホントのホントに完成!
SEEDで1番好きな機体で自分的に満足な出来上がり👍#ガンプラ#プロヴィデンス pic.twitter.com/flj4yh3sxd— jiro (@h_jiro912) January 25, 2020
見るからにラスボス感たっぷりのこのガンダム、
ラウ・ル・クルーゼが搭乗するプロヴィデンスは「摂理」「神意」を意味します。
フリーダムとジャスティスとは兄弟機にはあたりますが、実は味方という訳ではないのです…。
チート級の装備がたっぷりついたこのプロビデンスと、主人公は最終決戦に臨みます。
まとめ
ボリュームたっぷりのガンダムSEED(シード)に登場する機体について、いかがでしたか?
実はよく見ていくと全く性能も、その機体の持つ意味合いも異なるんですね。
テレビでの放送は20年近く前のことになりますが、今はリマスター版が出ており再び人気が沸騰中!
この機会にぜひガンダムSEED(シード)の世界に飛び込んでみてはいかがでしょうか♪