【刀剣乱舞】膝丸役の高野洸(たかのあきら)の高身長を活かしたダンスがかっこいい！

紅白歌合戦出場経験があり、現在は2.5次元作品を中心に活躍している高野洸さん。

すらっとした長身を活かしミュージシャンとしても活動をしている、今注目のマルチ俳優です。

今回はそんな高野洸さんの魅力について迫っていきます！

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2.5次元作品で活躍中の高野洸さん

高野洸(たかのあきら)さんは、現在2.5次元作品を中心に活躍している俳優さんで

福岡県久留米市出身、1997年7月22日生まれの現在23歳です。

なんと5歳の頃からダンスやアクロバットを続けており、運動神経は抜群！

高野洸OFFICIAL SITE
並びに、高野洸ファンクラブ
遂に解禁となりました！https://t.co/Z410lnbIZQ

ファンクラブならではのサービスも、これから充実させていく予定です。是非、ご入会を宜しくお願い致します！ pic.twitter.com/5iSrshznwq

— 高野洸 (@AKIRAT_official) May 8, 2018

高野洸さんは2009年に「天才てれびくんMAX」が開催したオーディションに合格し、Dream5としてデビュー！

2014年にはDream5として「NHK紅白歌合戦」や「日本レコード大賞」などにも出演していました。

よく「紅一点」は聞きますが、高野洸さんはDream5では「黒一点」だったのですね。

この動画でも他の女性メンバーにあわせるように手を振る動きをセーブしたり、

かと思えばダイナミックな男性ならではの動きを見せたり、臨機応変に対応しています。

2016年12月にDream5が解散して以降、高野洸さんは本格的に俳優の道を歩み始めました。

舞台俳優、また177cmというすらっとした体型を活かしモデルしても活躍を続けており

いわゆるアニメやゲーム作品を舞台化する「2.5次元」でも様々な役を演じています。

【出演作品一部抜粋】

ROCK MUSICAL BLEACH 〜もうひとつの地上〜	黒崎一護役
ミュージカル「スタミュ」	虎石和泉役
「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」Rule the Stage -track.1-	山田一郎役

この2.5次元舞台作品の中でも、とにかく人気がある作品といえばあの「刀剣乱舞」！

高野洸さんは、この刀剣乱舞の中で「膝丸」という役柄を演じています。

ミュージカル「刀剣乱舞」
髭切膝丸双騎出陣 2020 〜SOGA〜
応援誠にありがとうございました！ pic.twitter.com/1jClFBG2a4

— 高野洸 (@AKIRAT_official) October 11, 2020

この膝丸の兄弟刀で兄にあたる「髭切」は三浦宏規(ひろき)さんが演じており、実際の年齢が近いこともあってか結構な仲良しさんであるようです。

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今回は高野洸さんが刀剣乱舞で演じる膝丸とはどんなキャラクターなのか？

高身長を活かしたキレのあるダンスが見られるMVも調査していきますよ～！

高野洸さんが刀剣乱舞で演じる膝丸は、源義経の刀！

高野洸さんが演じる「膝丸」は、そのまま「ひざまる」という名前の刀で

あの源義経の刀として振るわれ、現在は京都の大覚寺にて大切に保管されています。

【太刀『薄緑（膝丸）』結縁プロジェクト】
最新情報はホームページにて更新いたします!(^^)!

詳しくは…https://t.co/PGiowhAusn pic.twitter.com/kABrSbOjqE

— 旧嵯峨御所大本山大覚寺 (@kyoto_daikakuji) March 23, 2020

紅白歌合戦に刀剣男士が出るんですね。
僕が持っているのは京都大覚寺で買った『膝丸かほり守』です。
膝丸さんは別名薄緑というらしい。
名前に緑が入っている刀だなんて、とてもよいと思います。#カエルです #刀剣乱舞 pic.twitter.com/GpOHVF80Gm

— パペットマペット (@papeushikaeru) December 30, 2018

「膝丸」だなんて、随分変わった名前だなぁと思いますよね。

実は源義経が所持していたころは「薄緑(うすみどり)」という名前で、

その時代やその時の所有者を経るごとにどんどん名前が変わっていったという歴史があります。

源頼光と頼光四天王の土蜘蛛退治の物語に結びついた「蜘蛛切」

源頼基、源頼義、源義家を経て源為義の代には夜に蛇の泣くような声で吠えたので「吠丸」と改める

熊野別当湛増から源義経に吠丸が贈られ、それを大層喜んだ義経は刀の名を「薄緑」と改める

義経が「薄緑」と膝丸の名前を改めた理由は、平家物語によると「熊野の春の山に由来する」といいます。

緑が深く美しい場所と知られる熊野は、当時都からの「熊野詣」の聖地としてだけではなく熊野水軍という大きな軍事力をもっていた大変重要な場所でした。

その熊野別当(実質行政、軍事のトップ)からの贈り物であれば、当時の義経の気持ちを思うと天にも昇るような気持ちだったに違いありません！

そんな時代や所有者によってさまざまな名前に変わってきた膝丸ですが、

膝丸という名前は「罪人の首を斬り落とす時にそのまま膝まで切れたから」ということ。

…刀なので当たり前ですが、そこまでの抜群の切れ味なんですね。