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ラグビー元日本代表湯原祐希さん、トレーニング中に突然の逝去
ラグビー元日本代表、現東芝FWコーチの湯原祐希(ゆはらひろき)さんが
2020年9月29日のトレーニング中に突然意識がなくなり、そのまま帰らぬ人となりました。
36歳というあまりに若すぎる、そして突然のお別れとなってしまいました。
【訃報】元ラグビー日本代表・湯原祐希さん死去 36歳https://t.co/JGxWKqzGJz
トップリーグ東芝のFWコーチ・湯原祐希さんが29日に亡くなったことが分かった。11、15年のW杯では日本代表として活躍した。 pic.twitter.com/r4E782shNl
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 30, 2020
トレーニング中突然意識がなくなり、これまで特に持病はなかったという湯原祐希さん。
ラグビー選手らしいがっちりとした恵まれた体型に、笑顔が印象的な方であった分
今回の突然の訃報には動揺が広がっています。
こ、これは急すぎるしショックすぎる…強力なフロントローからのスクラム忘れません、御冥福をお祈りいたします。https://t.co/ydY1UustmP
— hide_rugby (@hide_roses) September 30, 2020
1月に瑞穂で元気そうな姿を見られたのに…….36歳とか若すぎる…….#ご冥福をお祈りします#湯原祐希 pic.twitter.com/a7VUFEOxCI
— ギフドラ (@2011Dragons_8) September 30, 2020
湯原祐希さんは6歳からラグビーを始め流通大柏高校、流通経済大学と進学し
2006年に流通経済大学を卒業した後は、
ジャパンラグビートップリーグの東芝ブレイブルーパスに加入します。
2010年5月11日、韓国戦で日本代表として初キャップを記録して以降、
2011年、2015年と日本代表に選ばれました。ポジションはフッカー(HO)です。
今回は東京都府中市にあるクラブハウスで自主トレーニングしていた際のことで
選手としてだけでなく、2019年からはFWアシスタントコーチとしても活躍していた湯原祐希さんは
前日の28日も、いつもと変わらずこのクラブハウスで練習や指導をしていたそうです。
本当に、ご本人さえ予期できない突然のお別れとなってしまいました。
ラグビー元日本代表湯原祐希さん、結婚はしており家族には小さな子供も
湯原祐希さんは、2008年の当時24歳のときに結婚をしており
沖縄のホテルのプライベートビーチで、
夜歩きながら「一緒にいたい」とプロポーズしたそう!とてもロマンチックですね。
これまで奥様のお名前や顔は出ていないため、どうやら一般女性のようです。
また、湯原祐希さんさんは自身が所属する東芝ブレイブルーパスのHPにて、
尊敬する人については以下のように明言しています。
尊敬する人
妻・子供 【理由】自分の力になり、支えてくれる。
引用:東芝スポーツ
これまでラグビー選手として、そしてコーチとして
長年奥様と子供が支えになっていたことが伺えます。
湯原祐希さん、心よりご冥福をお祈り致します。 pic.twitter.com/mMEyioqehu
— ラグビーのまち府中/Rugby City Fuchu【公式】 (@rugbycity_fuchu) September 30, 2020
尊敬する人を「妻・子供」としていることからも分かるとおり、
湯原祐希さんには子供が2人おり、現在は小学生~保育園、幼稚園くらいの年齢だとか。
あまり自身のプライベートを話すタイプではなかったこともあり、
調べられる範囲では「既婚、子供は2人」という事実のみでした。
家族4人で平穏に過ごされていた中で今回の突然の出来事は
遺されたご家族の胸中を思うと、本当に胸が締め付けられる思いです。
まとめ
ラグビー元日本代表である湯原祐希さんの今回の訃報について、
現段階ではお別れの会などは未定ということです。
湯原祐希さんのご冥福をお祈りいたします。