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東京駅から一駅
今回は東京駅ナカ番外編として、東京駅から一駅の神田を紹介します。
神田明神で有名な神田ですが、
東京駅からは徒歩でも十分に向かうことができ
その立地関係としては日本橋と秋葉原が目と鼻の先となります。
神田駅はJRでは山手線、京浜東北線、中央線の三本。
地下鉄では東京メトロ銀座線の駅があり、アクセスは抜群!
オフィス街としてはもちろん、専門学校などもありとても賑やかです。
どこか下町のような雰囲気もあり、ガード下の飲み屋街は昔からの名物!
そんなガード下の中に、知る人ぞ知るどら焼き屋さんがあるんです。
売切れ御免!?無くなり次第終了!
JR神田駅から、秋葉原方面へ向かってガード下を真っ直ぐに進んでいくと
「きてら」さんという小さなどら焼き専門店が見えてきます。
実際に入店してみると2人で既にいっぱいになってしまい、
すぐ目の前では実際の仕込みが行われています。
数の量産ができないため、平日は朝の11時頃から夕方頃の売切れまで。
土曜日は不定休で、更にこちらも売り切れ御免となっています。
実は私、これまで何度もトライしていましたが
なかなか開店しているときに間に合わず、今回初めて購入することができました!
昼頃~15時頃は確実かと思いますが、
その時の運もあります…ぜひトライしてみてくださいね。
洋菓子風な不思議などら焼き
以前、上野観光編で「うさぎや」さんのどら焼きを紹介しました。
こちらは本当に純粋な和菓子で、
生地はとてもしっとりとして、重さがあります。
対して今回の「きてら」さんのどら焼きは、見た目から違いがあります。
なんとなく、軽そうな生地であるのは伝わりますでしょうか。
持ったときも軽く、ある程度空気が含まれているような感覚があります。
ちなみに左のどら焼きは、いわゆる一般的な小豆の入ったもの。
右のどら焼きは、曜日限定ということで今回は「桃」でした!
実際に食べてみた感想としては、
「洋菓子風どら焼き」という印象で口当たりがとっても軽いです。
和菓子というよりは洋風、だけれどどら焼き…という何とも不思議な感覚。
小豆は甘すぎず、生地とよく調和する程よい軽さです。
和菓子はあまり得意ではない、という方にはとても食べやすいと思います!
最近はどら焼きにハマってしまっているためドラえもんのように食べてしまっていますが、
お店によってこんなに違うものかと感動すら覚えます…
和菓子の奥の深さを感じた、番外編でした♪